2024年4月20日
ホーム > 記事 > 痛みが気になる場合にストレッチをやっても良いか?

はじめに


「ストレッチをしてから痛みが出始めた」
「運動後、なかなか痛みが引かない」
「病院に行った方が良いのだろうか?」


このように普段慣れない運動をし始めたり自分ひとりでストレッチを行っていると、痛みに関する悩みはつきものです。

今回は日常生活や運動を行った際に、痛みが出た時にストレッチを継続すべきか否かの判断や、簡単な対処法方法をお伝えします。


痛みが出た時に注意しておきたい点

痛みが出た時は以下の点に注意しましょう。


ストレッチ中断の目安

・腫れている
・熱を持ってる
・内出血がある 
・じっとしていても痛い
・温めると痛みが増す
・痛みの場所が局所的
・軽く押しただけでも痛い 
・痛めた瞬間(動き)がハッキリ分かる
・痛みが数日変わらないあるいは増している 

このような痛みが出た場合は、体のどこかを痛めている可能性が高いです。
痛みが酷い場合や、心配な時は整形外科病院を受診してお医者様の運動許可を得てから運動を再開しましょう。



様子見の目安

・温めると痛みが和らぐ 
・日中動いていると軽減する 
・見た目上は何も変化がない 
・動いた直後ではなく次の日に痛い
・日が経つにつれてマシにななっている 
・痛みの範囲が広範囲でぼんやりしている

このような場合は、筋肉痛などの可能性が考えられます。まずは様子を伺って、問題なければ運動を再開しましょう。


痛みが出ないように取り組むコツ

1:いきなりキツイ動きをしない

体が硬くなっている時や
普段運動しない人が急に動くと
ケガや強い筋肉痛が出やすくなります。
無理のない範囲で行いましょう。


2:長時間行わない

張り切って長い時間運動すると、
その時に達成感はありますが、
痛みが出ると結局次の日は動けずに継続しづらくなります。

ストレッチであれば最初は、
・1部位につき20秒〜30秒×1〜3セット
・1日1〜10分程度から始める
・慣れてきたら徐々に時間を延ばす
このように段階を経て行うと体を痛めるリスクも減ります。


3:ストレッチは程よい伸び感で

体が硬いからといって
無理やり痛みをガマンしながら行うのはNG。
「痛気持ち良いくらいの伸び感」と「深呼吸」
を保てる範囲で行いましょう。



まとめ

ストレッチをはじめとした
運動を行うことはとても良いことですが、
急に運動強度の強いものや長時間頑張り過ぎると、
強い筋肉痛等の痛みが出る事もあります。
まずはムリなく継続する事を目標にしましょう。

といっても、適度な筋肉痛は
「普段使っていない筋肉を使えた証拠」です。
昨日の自分より成長できた自分を褒めてあげましょう。


運動やストレッチ量の目安としては

①当日しっかり熟睡できる
②慣れるまでは1日1分でもOK
③酷い筋肉痛にならない程度

初心者の方はまずはこの3点を目安に行いましょう。

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